2018年02月06日

消えていくものに対して

出雲大社庁の舎-1.jpgこの前、出雲大社へ人生二度目の参拝をしに行きました。
以前(2014年)に行った時には、菊竹清訓氏に設計され1963年に造られた「出雲大社庁の舎」が有りました。

メタボリズムの作品で、とても有名な建物でしたから、業界で保存運動が起こっていました。

出雲大社庁の舎-2.jpgこの建物に限らず、コストを含めた耐震補強等の問題で、解体されて、何事も無かった様に、新しい建物が建つことが多いです。

今回の場合、個人的な意見になりますが、『解体・改築に対して、出雲大社の対応が良いな』と感じました。


今までは、保存を押す側からの一方的な意見だけが取り上げられる事が多い中、この様に事業主側からの見解が出ているのは、とても珍しい事だと思います。

これで、最終結果に対する理由を知る事で、お互いに新しく出来る建物が、より良いものになれば素晴らしいと思います!
posted by nabay at 23:32| Comment(0) | 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする