2008年06月12日

10000系内装

今週末に開通する東京メトロ副都心線
今回は渋谷と池袋を結び、池袋から先は有楽町線で東武東上線や西武池袋線へ乗入します。最終的には(2012年度予定)、渋谷で東急東横線へ乗入ることで、横浜までつながります。

この路線に、2006年から有楽町線で走っている『10000系車両』が使用されます。この車両の特徴として、内装が他の車両と比べて従来とは異なるスマートなデザインとなっています。
10000-00.jpg
まず天井廻りですが、アルミスパンドレルを曲げ加工した様なR面天井は、今までの車両より天井高さを高くすることを可能としました。その両サイドにある照明(蛍光灯)が、間接照明的な効果を出し天井に綺麗な光のラインを出しています。

本来天井内にある空調機を露出するところを、天井と同じアルミとし吹出口のラインと天井のラインを合わせる事で、天井と一体感出る様におさめていました。

天井以外でも、アルミ素材のシャープさや開放感を意識したデザインが、下記の箇所で見受けられました。

 荷棚:アルミフレームに強化ガラスはめ込んだ開放感あるデザイン

 車両間扉:強化ガラス戸(両袖FIX)として、幅1.3mの大開口を確保。

 乗降用扉:アルミを曲げ加工し、扉横の手摺と扉額縁を一体化したデザイン。

10000-01.jpg個人的には、アルミを使用した天井廻りは綺麗におさまっているのに、車両シートや床の色がアルミに対して明るすぎると思いました。
それでも、車両内部にもデザインを考える時代になったことが、嬉しく思います。

また開通する渋谷駅が、安藤忠雄氏設計による『地中船』も大いに気になります。
posted by nabay at 22:05| Comment(2) | TrackBack(0) | デザイン・アート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私も最近少しだけ建築の勉強を始めましたが、安藤忠雄氏設計の渋谷駅は地下にいながらにして地上の光、風を感じる事ができるらしいので非常に興味があります。
自分の家にもこのコンセプトが取り入れる事ができたら面白いと思いました。
Posted by GOROKING at 2008年06月16日 00:01
GOROKINGさん、コメントありがとうございます。
こんな空間構成が建築の醍醐味と思いますので、我々も非常に興味があります。
今度ぜひ一緒に見学へ行きましょう!空間を直に感じて更なる発見があるかもしれませんよ。
Posted by suzuking・nabay at 2008年06月16日 10:39
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