2008年10月17日

映画の中の建築家

映画やドラマなどで、登場人物の職業が建築家であることがあります。
職業的なイメージとして、建築家は映画などでどうように描かれているのか、俳優の個性に左右されると思いますが興味のあるところです。
以前は映画の中の「建築」を対象にしましたが、今回は役として「建築家」が出てくる映画をピックアップしてみたいと思います。

十二人の怒れる男(1957)・・・ヘンリー・フォンダ
以前記事にしていますが、改めて。頭脳明晰・冷静沈着という感じの建築家像です。

タワーリング・インフェルノ(1974)・・・ポール・ニューマン
こちらも頭脳明晰・冷静沈着という感じの建築家像です。

恋におちて(1984)・・・ロバート・デ・ニーロ
寡黙で紳士的な建築技師ですが、火がついたら止まらない。

建築家の腹(1987)・・・ブライアン・デネヒー
かなり昔に見たのであまり記憶にありませんが苦悩に満ちた巨匠建築家だったような・・・。

めぐり逢えたら(1993)・・・トム・ハンクス
家族思いの優しい建築家。

わかれ路(1994)・・・リチャード・ギア
成功した建築家として登場。格好良くて軟派な感じですが、意外と実在しそうです。

キューブ(1997)・・・デヴィッド・ヒューレット 胡散臭く、オタクな感じの設計者。CUBEの外観を設計している設定。

海辺の家(2001)・・・ケヴィン・クライン
まだ見てないのですが、ぜひ見たい映画。余命3ヵ月と知り、人生を見つめ直し、自分の家を建て直すことで失った息子との絆を取り戻そうとする姿を描いた感動作。

こわれゆく世界の中で(2006)・・・ジュード・ロウ
こちらもまだ見ていません。ネットでコメントを読む限り、かなり現実に近い建築家像を描いているようです。

建築家のDrawing日本では、建築家の社会的地位はあまり確立されていないように感じます。それは根底に、建築家の制度が認知されていないことが原因のひとつとも思われます。また、社会・環境・都市・文化・未来など考えた上で、設計・デザインが社会的責任を課しているのかと自問自答すべきでしょう。そうすることで建築家として認められ、尊敬されるのだと思います。
現実、時間やコスト等の制約で経済・商業ベース的な設計をしていることが多いので、我々が思う建築家とは到底いえない状況です。
日本でも建築家の地位が向上し、映画でもいい形で取り上げてもらいたいものです。
posted by suzuking at 18:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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