2009年05月21日

図解「月夜」の楽しみ方24

都心の夜は、ネオンや街灯にビルの窓から落ちる明かりによって、星を見るのが厳しい状況です。
その様な環境では、月ですら忘れがちになる。

西洋では、「月は人を狂気させる」とか「満月の夜に狼男が出現する」など、良いイメージ無かったのに対して、日本における「月」は神聖であり身近なイメージがある。
私も、月を見ることは好きだし、なんとなく落ち着く感じがします。

月夜の楽しみ方.jpg

図解「月夜」の楽しみ方24(著者:中野純氏)は、日本人の心の拠り所の一つである月を、いかに楽しむかが書かれた本です。

 ・ムーンライトハイク
  終電に乗って、懐中電灯を使わず月明かりの中を散策する。

 ・飲月
  コップに水やコーヒーを入れ、そこに月を浮かべて味わう。


これらの他にも、月を家に招くなど建築的にも興味が沸きます。

銀閣寺-01.jpg 銀閣寺-02.jpg

本でも紹介されていますが、日本で有名な月の名所(建物)として京都の「桂離宮」や「銀閣寺」が挙げられています。
桂離宮の月波楼や古書院の月見台は池に面しており、銀閣寺は池に面している以外に、白川砂で作られた銀沙灘と向月台の庭園が、月の光を反射させ屋内に月光を招く様です。

慣れた明るい夜から暗闇へ、そして月の明かりを楽しむ空間、とても神秘的で気持ち良さそうに思いました。
月-1.jpg
posted by nabay at 21:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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