2009年06月22日

10年保証

自宅マンションの逆梁上端にクラック(亀裂)が!
いつからこのようになっていたか、全く気が付きませんでした。
クラックを測ると、なんと最大幅約0.5o!驚きです。
恐らく乾燥収縮によりできたクラックと思われますが・・・しかし大きい。

クラック-1.jpg  クラック-2.jpg

自宅マンションは竣工後9年目を迎え、瑕疵担保保証期間やアフターサービスの保証期間である10年まで残り1年。
このクラックが保証対象なのか、つまり無償で補修してもらえるのかどうかを、入居時にもらったアフターサービス規準や管理会社等に確認してみました・・・。

結論は保証対象外!
ゼネコンが基準として設定している補修すべきクラック幅は0.3o以上(ゼネコン各社で差があると思われる)との報告を受けましたが、あくまでも実害が出ていないので、問題ないクラックとして扱われ保証期間はたったの2年間。
10年保証対象となるケースは、鉄サビを伴ったクラック(クラックが鉄筋まで到達していてサビ汁が出ている状態)でなければならないようです。
その他、屋根や窓廻りからの雨漏りも実害が伴わないと10年保証対象ではないようです。

結局、数年後に実施予定の大規模修繕工事で一緒に補修しておいた方がいい、ということになりました。

建築物は工業製品ではなく、一品生産ものなので、100%完璧ではありません。だからこそ、保証やアフターサービスはしっかりと確立していなければなりません。
今年10月1日より住宅瑕疵担保履行法が施行されます。
どの業界でも消費者やエンドユーザー主体の法整備を確立していってもらいたいものです。
posted by suzuking at 17:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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