2010年12月13日

大規模修繕工事

足場(大規模修繕工事).jpg現在、とあるマンションの大規模修繕工事の監修・監理をしています。
マンションの大規模修繕工事は、一般的に竣工後12年サイクルで行なわれます。
今回は竣工後12年目に当たる第一回目の大規模修繕工事です。


我々が行なっている業務は、

■スケジュールの調整
  工事着工までの一連のスケジュールを調整します。

■工事内容の提案
  建物診断結果を基に修繕計画や仕様を管理組合に提案します。

■見積りの査定・調整
  施工業者数社による相見積り方式で提出された工事費見積書を査定します。

■施工者の選定
  見積り金額、会社規模、業務実績を調査して施工者選定のアドバイスをします。

■工事監理
  計画通りに工事が行なわれているか確認し、管理組合を交えての現場定例打合せをします。


ほとんどのマンションでは、契約している管理会社に任せっきりだと思われます。
「自分たちの財産は自分たちで守る」 この気持ちが大切です。
そして、建築の専門ではないから、と諦めることもありません。
第三者の設計事務所などに委託して監修・監理してもらう方法もあるからです。

ちなみに今回の工事費は、契約していたマンション管理会社から出た見積もり金額よりも、我々が相見積りをして出てきた金額のほうが遥かに安かったです。
しかも、我々の監修・監理料を含めてもまだ安いくらいでした!

安ければ良い、という訳ではありませんが、貴重な財産は適切な方法で適正な価格で維持すべきでしょう。


今一度、現在契約している管理会社を客観的に見つめ直す必要があるかも知れません・・・。
posted by suzuking at 19:31| Comment(2) | TrackBack(0) | 仕事のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
我々も、今後の方向性として、
リノベーション・コンバージョンというものを、再考するべきではないか?と、
最近強く思いますね。

我々の仕事は、サービス業でもあるので、いかに施主側に利益をもたらすか、かつ、施工業者にも適正価格で依頼でき、手抜きなどをせずに御願いできるのか。。。

コストって大切だな、と強く思います。
Posted by けんご at 2010年12月28日 09:13
リノベ・コンバージョンは今後ますます需要が高まりそうですよね。

経験・実績として、マンションの大規模修Uを監修・監理できて良かったと思っています。

コスト、機能、品質、デザインなど全てをバランスよくコントロールする・・・大変だけど完成した時の達成感は心地良いものですね。
Posted by suzuking・nabay at 2010年12月29日 00:15
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