2015年08月19日

構造デザインマップ東京

以前、建築ガイドブックと題して、何冊かの本を紹介しました。
その後も、何種類か買いましたが、ここ最近に購入した本を紹介します。

S-Design-MAP-1.jpgそれは、この『構造デザインマップ 東京』です。

その名の通り、建築の構造を主体に置いたガイドブックで、とても興味深い内容になっていました。
一般的に、構造は表面から隠れてしまうことが多い中、デザインされた構造も有り、私自身もその様な建物には、魅力を感じます。

例えば、この東京国際フォーラムのガラス棟。たった2本の柱と、船底の様なU字型梁(キールアーチ)で支えられています。
もちろん、新国立競技場とは、本数も大きさも異なります。
S-Design-MAP-2.jpg


構造の種類が明記してあるのはもちろんのこと、更に特殊な構造には、写真や図面で細かく紹介されています。意匠設計者だけでなく構造設計者も紹介してあるのは、とても意味がある事だと思いました。

東京となっていますが、首都圏近辺まで紹介されています。
S-Design-MAP-3.jpg

横浜大桟橋国際客船ターミナルも、キールアーチと折板構造が採用されています。

構造設計によって、コストだけでなく空間も変わる、構造デザインを生かした建物、やはり美しいですね。
posted by nabay at 18:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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