2015年10月12日

民泊

Trip.jpg数週間前に、ニュースで出た民泊問題
安く宿泊する為と、空いている住宅を活用する事で、良さそうな感じですが、個人住宅ではなく、共同住宅で知らない人が泊まっており、騒いだり、ゴミの問題が、居住者から出ている様です。


以前、田舎の古民家を使って、宿泊施設を考えている方と、お話しする機会が有りました。
とりあえず、どの様な問題が有るか調べて、分かる範囲で簡単に説明させて頂きました。
当時から、住宅を宿泊施設(ホテルや旅館)に変えるのは、旅館業法建築基準法消防法等が掛かり、普通に許可を得るのが難しい状況だと思っていました。
ただし、農林漁業者体験民宿なら出来そうでした。


個人住宅ですら、上記の様にクリアさせなければいけない事が沢山有るので、共同住宅では、管理組合や契約に、居住者との関係も出てきて、現状不可能に近いと思います。
特に共同住宅の場合、消防法に関する防災設備の緩和を受けている可能性が有ります。
そこに、宿泊施設が入れば、緩和規定から外れ、建物全体が違法になるでしょう。
火災等の問題が起きてからでは遅いのです。

とは言え、空家問題があるの事実です。
観光で国内を訪れる観光客が増えており、2020年に東京オリンピックを控えている今、新しく建てるのではなく、リノベーションし、場合によっては期間限定で対応するのが一番かと思います。
分譲マンションでは、管理組合の関係で厳しいでしょうが、戸建て住宅や賃貸マンションは、居住者の理解や引越する事により、建物全体を民泊に変える事が出来るでしょう。
まず、法の改正が必要になるかと思いますが、対応出来れば良いですね。
posted by nabay at 09:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築NEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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