2007年10月11日

KEYFOREST871228

キース-1.jpg    キース-2.jpg

3連休を利用して、八ヶ岳方面に出掛けてきました。
八ヶ岳周辺は、ホテルや温泉施設に美術館が点在しておりアートや建築を堪能できるエリアの一つでもあると思います。

八ヶ岳の裾野にある小淵沢アートヴィレッジは、約36,000uの敷地に美術館・レストラン・スパ・ホテルを併設し新しい文化拠点となるように、誕生しました。
その中にある美術館がKEYFOREST871228です。この美術館は、80年代に活躍したアメリカのポップアーティスト『キース・ヘリング』の作品のみを展示している美術館で、−混沌から希望へ−をコンセプトに建築家・北川原温氏により設計されました。

キース・ヘリングは、1958年ペンシルバニア州レディングで生まれ、1980年にニューヨークの地下鉄の期限切れ広告に貼られた黒い紙にチョークで動物・人間・円盤などをドローイングして有名になりました。1990年に31歳の若さで亡くなるまでに、作品の製作だけでなくエイズを正しく認識する運動に参加したり、慈善活動を目的とした財団を設立されたりしました。

1983年に、ギャルリー・ワタリ(現WATARI-UM)で個展を開く為に初来日し、1987年には東京で道路標識をデザインしたり、翌年は原宿にポップショップを開店するなど、日本国内でも絶大な人気がありました。

キース-3.jpg
彼の絵を、ポスターやTシャツなどのグッズで一度は見かけた方も多いと思います。写真は、ユニクロで扱っているTシャツです。個人的には、モノトーンで人が溢れているように描かれている作品が好きです。

美術館は作品をただ楽しむだけでなく、空間体験を通じてキースの思想などを感じ取ってもらえる様に、展示室が闇(影)から希望に満ちた光溢れる大空間へ流れるような空間構成になっています。

中央高速道路の小淵沢ICか、JR中央線・小淵沢駅が最寄となります。また冬季休業があるようなので、訪れる際には一度確認する事を薦めます。
posted by nabay at 18:57| Comment(0) | TrackBack(0) | デザイン・アート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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