2007年10月19日

映画の中の建築

映画を見ていて思わず息をのんでしまうシーンや圧倒的な映像美など、とても印象に残る場面が映画の魅力の1つだと思います。
それは、地球の大自然や現象、生命の営み、都市・建築・空間の構成美、CGによる仮想現実の世界など様々な要素が考えられます。

以前、映画「ガタカ」を紹介した時に、フランク・ロイド・ライトのマリン郡庁舎を触れたように、他の映画で有名建築が重要な役者としてどのような映画に登場しているか、紹介したいと思います。

ベティ・サイズ・モア」:Case Study house/ピエール・コーニッグ
            ウェイトレスのベティが恋する俳優の自宅として

レス・ザン・ゼロ」:レイナー邸/ジョン・ロートナー
           主人公クレイ(アンドリュー・マッカーシー)の実家として

007 ダイヤモンドは永遠に」:エルロード邸/ジョン・ロートナー
                  ホテル王のホワイトが監禁される別荘として

007 ワールド・イズ・ノット・イナフ」:グッゲンハイム美術館ビルバオ/フランク・ゲーリー
                   冒頭のシーン
                  :ミレニアム・ドーム/リチャード・ロジャース
                   ボンドが屋根を転がるシーン

パークハイアット東京軽蔑」:マラパルテ邸/アダルベルト・リベラ
      ラストシーンの大階段の家がまさにマラパルテ邸!

ネゴシエイター」:West Wacker Drive/リカルド・ボフィール
         主人公が立てこもるシカゴ市警舎として

未来世紀ブラジル」:アブラクサス/リカルド・ボフィール
             主人公サムの母親が整形前の姿を葬るチャペルとして

渡辺洋治建築事務所ブレード・ランナー」:エニス邸/フランク・ロイド・ライト
           主人公デッカードの自宅として

ベルリン 天使の詩」:ベルリン国立図書館/ハンス・シャロウン
            天使が図書館で人々の心の声を聞い
            ているシーン

ロスト・イン・トランスレーション」:パークハイアット東京/丹下健三
               主人公シャーロット(スカーレット・ヨハンソン)が滞在しているホテル

ヤマト・インターナショナルマルサの女」:渡辺洋治建築事務所/渡辺洋治
          主人公板倉が権藤を捜査したあと
          建物から出てくるシーン

マルサの女2」:ヤマト・インターナショナル/原広司
           国税局査察部のビルとして


キリンプラザ大阪ブラック・レイン」:キリンプラザ大阪/高松伸
          クラブ・ミヤコとして
         :エニス邸/フランク・ロイド・ライト
          菅井(若山富三郎)の自宅として

その他にもいろいろあると思いますが、このような見方で映画を鑑賞するのも1つの方法ではないでしょうか。
posted by suzuking at 18:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック