2007年11月08日

midnight animation

midnight-animation.jpg我々が色を決める時に、日本塗料工業会DIC(大日本インキ化学工業)のカラーガイド(色見本)を良く活用します。

今回紹介する本は、そのカラーガイドで一般カラーの他に日本・中国・フランスの伝統色もあるDICの企画展COLOR OF 10』から誕生した『midnight animation』です。
2006年の「色で語ろう、伝えよう」をテーマに、建築家や写真家にグラフィックデザイナーなどあらゆるデザイン分野活躍されている10組のクリエーターによってイメージブックが作成され、展示会での人気投票で一番支持され商品化された本でもあります。

midnight-animation-1.jpgこの本は、A5版の本に6枚のカードとDVDによって構成されています。本と6枚のカードは、い地にで絵が描かれており、これだけでは何を表現したいか良く分かりません。
実は、真っ暗な部屋でDVDを再生し本を見ると、描かれている絵が動き出す様に見える仕掛けになっています。
これは、DVDを再生するとモニターがに交互に点滅し、その光った色がその反色で描かれた線を消し(画面がの場合は、く見える)、それが交互に消える事で動いたように見えます。目の光の感じ方を上手く利用した作品です。

クリエーターは、ピタゴラ装置で有名な佐藤雅彦+ユーフラテスです。
子供から大人まで楽しめる本として人気を集めたのに、音も無くストーリーも無いのが残念でした。また、価格も決して安くないので次回作を出す場合は、スターターパックとDVD無しのリーズナブル仕様があればと思いました。
posted by nabay at 21:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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