2008年02月04日

光の教会 安藤忠雄の現場

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建物の設計では、オーナー(施主)の意見と設計者の考え方等が複雑に絡み合って、良い建物が完成するように進めていきます。しかし、必ず設計段階や施工段階でスケジュールや予算等の壁に当たり、それを解決する事が、日常茶飯事だったりもします。

オーナーにとっては、一生に一度か二度のあるかの体験と思われる「マイホーム」や「ショップ」。近いうちに予定のある方や夢を持っている方に、是非読んでもらいたい本を紹介します。
マイホームのプラン等に役立つ訳ではありませんが、設計〜施工〜完成といった一連の流れが分かってもらうのに良い本です。コミカルな描写もあり、楽しく読めるかと思います。

建築家・安藤忠雄氏設計の通称「光の教会(茨木春日丘教会)」を、設計依頼から建物竣工・その後までを一冊の本にまとめてある『光の教会 安藤忠雄の現場(2000年発行)』です。
著者の平松剛氏が、施主・設計者・施工者各々の目線で書いているので、「施主と設計者」・「意匠と構造」・「設計者と施工者」の間で起きる出来事を、そのやりとりから完成までの苦悩が手に取るように分かります。

私(nabay)は、「光の教会」をまだ見学していないので、一度は伺いたいと思っています。教会ですので、見学される方は事前に見学時間を確認して連絡の上、迷惑を掛けないようにしましょう。

 光の教会 安藤忠雄の現場

 著 者:平松剛
 発行所:褐囃z資料研究所
posted by nabay at 13:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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