2017年10月12日

雑誌掲載

昨年、株式会社リックデザインに声を掛けて頂き、設計協力の形で参加したプロジェクト『駒沢オリンピック公園・飲食店計画』が、商店建築10月号に掲載されました。

商業建築1.jpg   商業建築2.jpg

グリーンで彩る商空間の企画で、一番最初のページに載っています。

このプロジェクトは、駒沢オリンピック公園の敷地に、民間による飲食店を建てるコンペで、株式会社リックデザインのプランが当選しました。

三角形の敷地に、シャープな屋根形状が印象的な建物です。また、建物内外に緑を多く配置する事で、公園との一体感が出ています。

我々にとって、このデザインの図面化させること、東京都や公園関係も含んだ、法律や約束事等、とても良い経験になりました。


飲食店の名前は、Mr.FARMER 駒沢オリンピック公園店です。

美味しい野菜料理が食べられる、野菜カフェですので、公園近くに行かれたら、建物と一緒に堪能して下さい!
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2016年06月22日

看板デザイン

ドタバタした日々が続き、blogのUPもそうですが、昨年、この記事をUPすることを忘れていました。

丁度一年ほど前に、野外イベントで使うテント地の看板デザインの話しが、「こころ」の店長から有りました。
看板サイズが決まっており、打合せの結果、黒地でシンプルに作ろうとなり、フォントの種類や大きさ上下のライン等を入れた4案を作成。
(商品紹介等の文は、店長からの要望で、フォントの配置や色を調整)

その後、1案を基に調整して、完成しました。

テント看板-1.jpg実は、このお好み焼きの画像、お店のお客様が写真を撮り、別のお客様がPhotoshopで加工したものです。そして、最後に我々がデザイン。
取付けには、店長と私が学生時代にお世話になったお店の店長。

沢山の人によって、出来た看板。建物みたいで、良いです!

最初は、長渕剛さんのコンサート「10万人オールナイト・ライブ 2015 in 富士山麓」だけの予定でしたが、浜松で行なわれた「ゆるキャラグランプリ2015」でも出店されました。
テント看板-2.jpg テント看板-3.jpg

使用する時間帯、照明の色、いろいろと検討する事が有り、楽しい仕事でした。
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2015年06月29日

HP更新

ここ数か月、仕事でドタバタしてblogの更新が出来ませんでした。
それより更新してなかったのは、HP
HPも、自分達で作り管理しているので、久し振りの更新となると、HTMLの組み方から再確認となり、少々手間取りました。

2012年に竣工した、M2-Residenceから現在までに、設計及びデザイン提案した物件が有り、まず2013年に改修した『第一歯科YC』をUPしました。
HP-01.jpg

この後、昨年設計及びデザイン提案したテナントビル『K2-Building』をUPしますので、チェックして頂ければと思います。
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2013年01月30日

再度、雑誌掲載されています

本日発売の「ガレージのある家Best100 vol.3

ガレージのある家Best100.JPG


弊社設計監理のY's house が掲載されています。

以前掲載された内容と同じです。
(今回は縮小掲載です)

Y's house.JPG


見てみたい方は大型書店、又は時悠空間まで。
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2012年07月30日

雑誌掲載されました

数年を費やして設計監理した住宅「Y's house

趣味人の愛読書として有名なネコ・パブリッシング社が発行する
ガレージのある家 vol.25」に掲載されました。


ガレージのある家.jpg



時悠空間工房が雑誌掲載されるのは初めてのこと。

ぜひ、ご覧ください。

しかし残念なことに「ガレージのある家」は発行部数が少ないため、大型書店でないと扱っていないかも知れません・・・。
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2012年06月22日

小さな驚き

先日、本屋でのこと。
最近よくメディアに登場する若手建築家の本を立ち読みしていると・・・

以前、自分が設計に取り入れたコンセプトと全く同じ内容が記載されていたのです!

本の内容はあくまでもアイデアだけでしたが・・・
こちらはすでに完成した建築ですが、まだメディアには露出していないシロモノ。

もちろん、アイデアを拝借したわけではありません。
(最近、出版された本のようでした)

建築家・設計士は星の数ほどいるので、アイデアがカブっても当然な事かもしれません。

しかし、クリエーターやデザイナーはアイデアが命。

他人のモノマネではプライドが許しません。

世界的デザイナーであった故・倉俣史朗氏は、常に雑誌を見て、他人のアイデアと被らないように気をつけていたようです。

結局のところ、やったモン勝ち、というところでしょうか。


勝手な思い込みですが、
suzukingの卒業設計(1993年)はビルバオ・グッゲンハイム美術館/設計:フランク・ゲーリー(1997年完成)に似てるんです・・・。

オズボーンのチェックリスト/アイデアを大量生産.jpg


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2012年01月26日

竣工写真

Y's house」の竣工写真を本にしました!

Y's house 竣工写真-1.jpg


Y's house 竣工写真-2.jpg


Y's house 竣工写真-3.jpg


といっても、建築主と我々の2冊限定。
冊数が少ないので割高ですが、ワンオフものです。

普通の竣工アルバムよりも記念になります。

撮影・企画・構成・制作は、いつもお世話になっているカメラマン:海老原氏によるもの。

カラー・モノクロ・図面による絶妙なレイアウト。
見る側に興味をそそらせるようなボリュームで、丁度いい感じで仕上がっています。
我々にしてみれば、いい営業ツールとなりました。

また、機会があればお願いしよっと!
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2011年04月28日

Y's house project 竣工

完成しました!
はっきり言って長かった・・・・・・・です。


建築主の期待に応えるため、構造設計者、設備設計者、施工会社、サブコン、職人、メーカーの方々などなど、大変お世話になりました!

皆さんのおかげで満足のいく建築が出来たと自負しています。


しかし、いろいろありました・・・。
いろんな意味でいい経験ができました。
こんな機会を与えて頂いた建築主に感謝です。


近々、HPにて竣工写真を掲載する予定です。


          Y's house project-竣工.jpg
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2010年12月13日

大規模修繕工事

足場(大規模修繕工事).jpg現在、とあるマンションの大規模修繕工事の監修・監理をしています。
マンションの大規模修繕工事は、一般的に竣工後12年サイクルで行なわれます。
今回は竣工後12年目に当たる第一回目の大規模修繕工事です。


我々が行なっている業務は、

■スケジュールの調整
  工事着工までの一連のスケジュールを調整します。

■工事内容の提案
  建物診断結果を基に修繕計画や仕様を管理組合に提案します。

■見積りの査定・調整
  施工業者数社による相見積り方式で提出された工事費見積書を査定します。

■施工者の選定
  見積り金額、会社規模、業務実績を調査して施工者選定のアドバイスをします。

■工事監理
  計画通りに工事が行なわれているか確認し、管理組合を交えての現場定例打合せをします。


ほとんどのマンションでは、契約している管理会社に任せっきりだと思われます。
「自分たちの財産は自分たちで守る」 この気持ちが大切です。
そして、建築の専門ではないから、と諦めることもありません。
第三者の設計事務所などに委託して監修・監理してもらう方法もあるからです。

ちなみに今回の工事費は、契約していたマンション管理会社から出た見積もり金額よりも、我々が相見積りをして出てきた金額のほうが遥かに安かったです。
しかも、我々の監修・監理料を含めてもまだ安いくらいでした!

安ければ良い、という訳ではありませんが、貴重な財産は適切な方法で適正な価格で維持すべきでしょう。


今一度、現在契約している管理会社を客観的に見つめ直す必要があるかも知れません・・・。
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2010年09月24日

Y's house project vol.6(鉄骨製品検査)

鉄骨製品検査-1.jpg鉄骨製品検査のため、長野県須坂市まで行ってきました。
JR長野駅から車で30分程の、田んぼやりんご畑が広がるエリアに工場はありました。



通常、鉄骨造の場合は、工場で柱や梁を製造・加工し、現場にてフレームを組み上げていき(建方)高力ボルトで締め固めるので、工場段階での製品チェックをする必要があります。

今回も一般的に行われる製品検査を行いました。

検査対象は、100mm角の柱と、高さ148mm・幅100mmの梁。

1、精度検査(テープ等で鉄骨のサイズを確認)
2、溶接外観検査(溶接部を目視で確認)
3、超音波探傷検査(超音波で溶接部の傷の有無を確認)
4、製品外観確認(全体を目視で確認)
5、鋼材材質の確認(今回はミルシートにて確認)

鉄骨製品検査-2.jpgテープで柱のサイズを確認。
隣に並んだ巨大H鋼と比べると非常にかわいい!





鉄骨製品検査-3.jpg超音波探傷検査。
柱と分厚いベースプレートとの溶接部をチェック。





鉄骨製品検査-4.jpg製作完了した鋼材たち。
通常なら二次部材とも思われるスケール!
本計画では立派な柱・梁です!
赤茶色は防錆塗料によるもの。





その他、第三者による超音波探傷検査報告等を確認。
全てにおいて問題はありませんでした。

現場で建ちあがる様が楽しみです!!
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2010年07月08日

Y's house project vol.5(地鎮祭)

地鎮祭を執り行いました。

構想約2年を経て、実施設計開発許可申請建築確認申請(構造適合判定審査)埋蔵文化財試掘調査省エネ法の届出と、専用住宅としてはかなり密度の濃いものでしたが、ようやく工事着工となりました。

地鎮祭をやり慣れていない我々に対して、施工会社は流石です。
二礼二拍手一礼の息はピッタリ!
そして社長の気合いが入った鋤入れの掛け声は、責任感と安心感を与えてくれました。

しかし、建築はこれからが肝心です。
現場監理で手を抜くと、とんでもない代物になってしまうこともあるからです。

建築主・設計者・施工者の三位一体で、いいものが無事に出来上がることを願います。

   地鎮祭-1.jpg   地鎮祭-2.jpg
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2010年04月19日

Y's house project vol.4(相見積り)

相見積り.jpgこの計画がスタートして以来、ようやく

開発許可申請受理
   
建築確認申請提出
   
実施設計完了(見積り図完了)
   
見積り(現場説明会)

へと辿り着きました。

この計画では、複数の施工会社による相見積り(あいみつもり)方式を採用し、同じ条件で工事費を公平に競争させて受注して頂くことにしています。

施工会社1社だけに見積り依頼しても比較ができず、また競争原理すら成立しないため、適正価格で施工会社を選定できません。

見積り依頼するときは、現場説明会として現地に直接施工会社の方に来てもらい、見積り図書を渡し、現況確認をしていただきます。
その際、各施工会社は同時刻とならないように時間差をつけるのが鉄則です。
なぜなら同時刻にすると談合に繋がる恐れがあるからです。

設計事務所が設計者として入っていれば全てお任せすればいいでしょう。
もちろん新築だけでなく、リフォーム等でも相見積りをしても問題ありません。

建築工事ほど高額で身近なことなのに、工事費用は非常に不透明で曖昧な部分です。
だからと言って、安かろう悪かろうでは意味がありませんのでご注意を。
posted by suzuking at 20:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月15日

3周年!

先週末、静岡に行ってきました。
個人的な用事と、今年で開店3周年の『お好み焼き・こころ』との打合せ。

cocollo-1.jpg年始に、オーナーと都内散策をした際に多少の話は聞いていましたが、2月頃から本格的に動き出しました。
今回は、メニュー等のソフト面の変更が重要なので、我々は新しく入れる家具の選定やレイアウトの検討に、看板等のデザイン協力となります。

現地では、看板の見え方やデザインの検討・確認をし、換気設備などの打合せもしました。
cocollo-2.jpg cocollo-3.jpg


cocollo-4.jpg準備期間が4月4日〜7日で、4月8日(木)PM5:30にリニューアルオープンの予定です。

今度は、大人気の「お好み焼き」に、「もつ料理」が充実!打合せ後に、ビール片手にジュ〜っと焼いて食べましたが、口の中がプルプルでトロトロで、とても美味しかったです!

常連のお客様はもちろん初めての方も、お近くにお寄りの際は、美味しい「お好み焼き」に「もつ料理」を、是非堪能して下さい!
posted by nabay at 17:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月04日

設計者の悲劇

  竣工直後.jpg

新宿区で、2年程前に設計・監理したテナントビルです。

竣工・引渡し後、テナントが入居してから暫くぶりで現地を訪れました。
新宿区ともあって、テナントの看板広告で建築のファサードはある程度変わってしまうだろうと覚悟はしていたのですが・・・。

  竣工2年後.jpg

考えが甘かったようです・・・。
もはや原型をとどめていません。
予想をはるかにオーバーし、ここまでやるか!と驚き以外ありません。

サイン設置エリアも想定して設計していたのですが、やはりどうしようもないのでしょうか?

設計者の苦悩は続きます・・・。
posted by suzuking at 11:37| Comment(2) | TrackBack(0) | 仕事のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月17日

打ち合わせ

先日、お世話になって10年経つ設備事務所へ打合せに伺いました。

オフィスのドアを開けると、正面に打合せコーナーが光り輝いていました。
テーブルの足元から注がれる光のシャワー。

      打合せ 1.jpg

床材は高機能樹脂/ecoresin(エコレジン)のボードを使用。
テーブルの天板は、フロストガラス。
天井には電球色のLED照明が1灯のみ。

足元からの照明効果は気持ちが良く、図面が手暗がりにならないのでいい雰囲気の環境で打ち合わせができました。

   打合せ 2.jpg
posted by suzuking at 10:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月19日

漏水

漏水-1.jpg水は怖い!
建築業界の人間ならば一度は必ず経験しているはずです。



原因は経年劣化や施工不良、設計ミスなど様々。
特に、経年劣化による場合は漏水箇所を限定するのが困難で厄介ものです。

先日、都内某マンションの漏水現場を見てきました。
恐らく原因は経年劣化によるもので、疑わしき部分に仮防水が施されていました。
今後防水メーカーや施工業者と協議して、適切な対策を検討し、適正価格・確かな施工での防水工事が行われるよう監理していく予定です。

そもそも屋根防水の修繕周期は、露出防水で12〜15年、保護層のある防水で18〜25年が目安です。(一般的に防水保証は10年間)

心身のケアと同様「治療より予防」の精神で、漏水被害で大切な家財に影響が出る前に、適切な管理と修繕が望ましいと思われます。


漏水被害の部屋で過ごしていると、結構精神的にへこむんですよね〜。

漏水-2.jpg←以前経験した最大級の漏水被害!
 漏水量なんと約70リットル!



posted by suzuking at 10:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月01日

Y's house project vol.3(測量)

測量.jpg
敷地の測量を行いました。
これは建築計画をする上で必要となるデータです。
なぜならこのデータにより建築可能な規模が決定されるからです。

本来ならば計画する前に測量を実施するのが通常の進め方ですが、本計画では(かなり以前のものですが)測量図がありました。
但し、現行法規のもとで計画をする場合としては情報量が少なく、また今回必要とされるデータがありませんでした。
さらに隣りの敷地との境界が曖昧だったこともあり、測量実施となりました。

本計画の測量実施内容は、敷地の現況、面積、高低差、真北、前面道路の幅員、境界ポイントの確定など様々です。
これらのデータを基に、建物の配置、高さ、面積などを検討します。

隣地との境界ラインやポイントを、隣接住民立ち会いのもと確定することは、トラブル防止や財産を守る上で非常に大事なことです。
その確定はお互い合意の後、証拠として双方のサイン・捺印を筆界確認書に記載して双方で書類を保管することになります。
また、現地のポイントにはコンクリート杭や鉄鋲などのマークが地面に打たれます。


面倒かと思われがちですが、実際は測量屋さんに諸手続きをお任せできますし、更に設計者がいれば計画を踏まえた測量や測量屋さんの選定(相見積り等の段取り)が可能なので、安心して行えるでしょう。

問題なく建築の計画を進めるためだけでなく、貴重な財産を守るためにも測量を実施しておくことをオススメします!
posted by suzuking at 15:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月22日

W-House Reform4

先週末に、ホームページのworksにUPしたので、ご覧になった方もいるかと思いますが、W-House Reformの報告です。

2006年にダイニングキッチン(T期)とリビング(U期)のリフォームが終わり、第V期として昨年(2008年)の11月〜12月に掛けて、浴室・洗面・トイレのリフォームを設計しました。
既存の浴槽より大きいサイズにする事、浴室やトイレに手摺を設置し、建具はハンガードアを採用して段差を解消する等、バリアフリーを意識しながらのプランを考えました。

WHR1.jpg
デザインのコンセプトは、1日の時間において洗面・浴室・トイレに居る時間は、リビングやダイニングと比べ短いので『非日常的空間』として捉え、無機質な素材による緊張感あるミニマリズム的な空間にする事で、これまでのリビングやダイニングと対比させ相乗効果を狙うことでした。

WHR2.jpg WHR3.jpg
床を白いタイルにし金属(アルミ)とガラスによる壁に囲まれた水廻りは、透明ガラスで仕切ることで一体感が生まれ、空間に拡がりを与えます。
今回は、床と壁の目地を合わせる事を基本として、床から天井までの一面を鏡にした洗面化粧台の壁も同じモジュールとしました。そのため現場での打合せは、壁の仕上げラインと目地に床目地やサッシ幅を調整しながら、更に設備・電気の位置を決める事に時間を掛けました。

実際、施工に携わった大工工事板金工事・タイル工事サッシ工事電気工事設備工事そして施工会社など大勢の方々が、設計主旨を理解してベクトルが『より良い空間を施主に与えよう』となった事で、苦労した分だけ良い空間に仕上がりました。

静岡は近いので、また一緒に仕事が出来ればと思います。
(Photo:5PHOTO SUZUKI)
posted by nabay at 12:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月10日

Y's house project vol.2

本計画の設計依頼を頂いてから早一年が経とうとしています。
1〜2ヶ月に1回程度のペースで打合せを進めてきましたが、ようやくプランがほぼ決定し、細かい部分の使い勝手や開口部の取り方、構造や設備を詳細に詰めていく段階になってきました。

建築を計画する上で、必ず検討しなければならない1つとして敷地・周辺の解析があります。敷地の形状・レベル、前面道路との関係、方位、隣家との距離や窓の位置、周辺環境、景観、季節的な特徴等、様々な要素を確認・検討し、建築に反映していく作業をします。
つまり、この場所だから成立するプランや、場の特性を最大限に引き出す形状など、敷地・周辺環境によって左右されることが多いのです。

      Y's-house-夕陽

今回Y's houseの敷地では、きれいな夕陽を眺められる西側遠方に緑豊かな木々があり、市街化調整区域ならではの自然を借景として取り込むことを計画していました。
しかし、その西側前面道路には10本以上の電線が、クモの巣を張ったかのように2〜3階レベルに横切っているのです。
せっかくの景観が阻害されているため、東京電力になんとかならないか交渉を試みました。

早速、東京電力担当者立会いのもと、計画敷地にて確認・検討を行い、電線の地中埋設、電線のレベルを変える、電線をまとめる、ルートの変更、電線自体の意匠化など、将来性を踏まえての様々な提案をしてみたのですが、残念ながら改善は現実的に厳しいという結論に達しました。(東京電力の担当者も申し訳なさそうでした。)
市街化調整区域(市街化を抑制すべき区域)というエリアにもかかわらず、景観上これでいいのか、という疑問が残る結果でした。

      Y's-house-西景観

これらの電線を設計上、どのように取り扱うか(視界から消すか、取り込むか、他のアイデアか)まだ最終決定はしていません。
これもこの場所の持つ特徴ゆえに、建築形態が左右される一因なのです。
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2008年11月05日

理想の部屋コンテスト

トーシンパートナーズ主催の建築コンペ、「理想の部屋」コンテストにて優秀賞を受賞しました。
大賞作品は、実際に施工されるそうです。

               ねこと暮らす部屋1.jpg

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               ねこと暮らす部屋4.jpg
posted by suzuking at 17:01| Comment(4) | TrackBack(0) | 仕事のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする