2008年06月03日

新橋二丁目歯科

新橋二丁目歯科以前「壁紙(クロス)」や「DIY」で紹介した、新橋二丁目歯科が6月2日に開院!

本計画で我々は、医院のインテリアデザイン、サイン、備品のセレクトを任されました。施工可能範囲・予算等何かと制約が多く、少ない自由度の中で様々な思考・モックアップ(模型)・提案を繰り返し、現状に至りました。

廊下限られた空間における既存の床・壁・柱(天井は予算により次回工事)に、既製の材料を駆使して、いかに清潔感・透明感・奥行感を与えるかが大きなテーマでした。
それらの解決方法として、立体による陰影、反射、映り込み、像のブレ・揺らぎの効果を採用し、虚像と実像を表現しています。


待合虚像と実像の対比により奥行感が生まれ、時には虚像が美しく映り込んだりする事で、空間にアート性をインプットさせています。
本来ならば壁・天井も徹底的な操作をしたいところでしたが、またの機会にしたいと思っています。

トイレサイン
インテリアデザインは、アイデア性・コンセプト性・俊敏性(短工期のため)が問われる仕事です。
今回の計画で、様々なことを知り、いろいろな方と出会い、とても貴重な経験となりました。


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2008年05月25日

DIY

DIY.jpg現在、6月2日に開院予定の『新橋丁目歯科』の内装設計に携わっています。『新橋丁目歯科』は、suzukingの親友である清沢先生の新しい医院となります。

今回は間仕切りの新設や移動を極力さけて、床や壁材等の内装変更に家具等の選定をしました。詳細は完成後にBlogでUPしますので、途中段階の1シーンを報告します。
施工に関しては専門業者にお任せしていますが、トイレの内装だけは我々で最終仕上げをしました。

WC-1.jpg WC-2.jpg

久し振りのDIYは、点検口・便器のタンク・換気扇の機能を失われない様にするだけでなく、出来る限り壁や天井をキズ付けない様に考えました。
(:施工前 ・ :施工後)
まず、壁にある点検口を隠すことから始めました。ブラインドを活用して、点検口を隠したのですが、トイレの空間は狭いので足場が無かったり、高さを合わせるのに苦労しました。
次に、照明を間接照明に変更しました。天井の電球を隠し、壁に上下からの光を当てることで壁面に立体感が出て、落ち着いた雰囲気にしました。

計画途中で、ロータンク上に荷物置の棚が必要となり、材料を急遽買い足したりしましたが、棚下から漏れる光のラインが出て良い効果が得られました。

DIYをする場合、まず現地で寸法をあたり材料をそろえます。それから、施工する前に仮組(モックアップの意味で)をする事をおすすめします。仮組で思った様な効果が出ているか確認したり、更にそれ以上の発展できるかを考えたりします。

今回のDIYは満足できる内容でしたが、今後も物造りは続くので工具を揃えたいと思いました。
posted by nabay at 17:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月26日

壁紙(クロス)

今日、一般的に使用されている建築物の内装材で、壁・天井に貼られる布や合成樹脂のシート。一般的にビニールクロスと呼ばれる壁紙です。

安価で施工性が良く、汚れ・火災にも強く、種類・カラーも豊富なところが利点ですが、我々としては、あまり採用したくない仕上材の1つです。

なぜなら、既製品であるということ。決まった寸法(幅:約90p)にプリントされたクロスを機械的に貼って構成される壁面は、プロでも素人でも同じクロスを選定すれば、同じ壁面が完成されるのです。クロスの場合、貼り方の手法としてはプリント柄を縦・横にするか、金属や木の目地を入れて単調な壁面に変化を付ける程度が主流です。つまり、クロスの貼り方にバリエーションが少ないのです。
(少ないからこそ、新たな可能性があるかもしれませんが・・・)
そして、フェイク(偽物)であるということ。現在のクロスは多種多様ですが、あくまでも木目や左官、織物などを模して印刷されたフェイクです。本物の質感、存在感には歯が立ちません。更に、経年変化による味わいを本物と比較すると、フェイクのクロスは歴然として空間の質を落とします。
また、微妙な色彩やテクスチャー、陰影による効果も期待できません。

最近、予算・施工・工期的にどうしても壁面を1000円/u程度のクロスにせざるを得ない計画があって、クロスを選定するためショールームに行ってきました。
今回、探していたクロスは、黒に近い木目調、光沢のある白塗装調、鏡のように反射するもの、金属調、本革調。
やはり、光沢ものや反射するものはありませんでした。下地の凹凸を拾ってしまうので施工的に難しいのでクロス自体生産されていないのでしょう。多種多様とはいえ、限られた中からの選定は非常に難しいものです。

とはいえ、クロスに限らずフェイクの素材で構成された空間も、それなりの本物に近い形で出来てしまうのが凄いところです。
この計画が竣工しましたら、改めてご紹介します。

壁紙(クロス)
posted by suzuking at 10:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月15日

減築

減築」とは、住まいのリフォームに際して床面積を減らすことであり、あまり聞き慣れない言葉と思われます。
例えば高齢になった夫婦が、成長期にある子供たちと一緒に暮らしていた時代には部屋数が必要でしたが、子供たちが独立して夫婦2人で暮らすようになると、部屋数はあまり必要なくなります。
そのために部屋数を減らす改築、つまり減築が最近注目されているようです。

これには「住宅の総重量が減ることによる耐震性能の向上」「通風性・採光性の向上」「効率的な冷暖房」などが可能になるというメリットがあります。
また高齢者にとっては、各部屋の掃除だけでも重労働なので、その負担を軽減する効果もあるようです。
一戸建てを購入した核家族の高齢化に伴って、減築傾向が強くなっており、特に団塊世代においてその傾向が顕著のようです。

また団地の場合でも、老朽化して空き室が目立つことで減築の需要は増えつつあり、これは国内に限らずドイツなどの海外でも、団地全体の居住性・環境の向上を目指し不要な住戸を取り壊して、新しい住環境や街並みを再構築する事例があります。

我々としては、まだこの「減築」経験はありませんが、意外と増築以上に面白いことかもしれないと考えています。新築・増築の設計は、要求されたスペースを三次元に構築していく作業ですが、減築は不要とされたスペースを消去する代わりに、そこには新たな空間が存在するのです。その空間は、内部・外部を問わず残された空間に何らかの効果をもたらす要素に十分なり得るわけです。例えば、建物の中央を減築することで、そこには中庭空間が生まれ開放感のある居住環境ができるかもしれません。

リフォームは、新築同様に神経と労力を必要としますが、機会があれば積極的に取り組んでみたいものです。

減築イメージ
posted by suzuking at 18:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月05日

新法になってから

国会議事堂&考える人以前このBlogで6/20に建築基準法が改正された事を取り上げました。
あれから3ヶ月以上経過しましたが、あまり良い話を聞きません。


建築物の新築・増改築等は通常、確認申請を提出し、役所・消防署等の関係行政庁で法的に問題無いか審査してもらう必要があります。それが認可されてから、工事を開始することができます。
6/20以前の確認申請、計画変更申請の手続きは、
受付(申請書・図面を役所又は民間審査機関に提出し審査)

消防(消防署による審査)

申請認可

工事スタート
という流れで約1ヶ月程度期間を要していました。また、行政等で指摘を受けた内容又は誤記等による図面の訂正・差し替えは、認可まで可能でした。

新法の手続きは、
事前審査(仮受付:申請書・図面を役所又は民間審査機関に提出し審査)

本受付

消防(消防署による審査)

適合判定審査(構造の第三者機関)

申請認可

工事スタート
という流れに変わり、約3〜4ヶ月掛かると云われています。(適合判定審査は、ある一定規模以上の建物のみ必要となります)また、本受付をした後の図面訂正・差し替えは一切出来なくなりました。誤記(一部を除く)による訂正すら不可です。訂正・差し替えをするならば、計画変更申請をしなければなりません。つまり、更に時間・申請費用が掛かることになります。事前審査という期間があるにも関わらず、そこで誤記が見落とされたり、チェック漏れ等で本受付をしてしまった後の追加指摘事項、訂正事項が発見された場合は何の意味もありません。

聞いた話ですが、本受付が終了し消防署のチェック時に認定番号の相違が発見され、確認申請を最初からやり直し(再度申請料を支払う)という事態に陥った計画があるようです。
別の例では、検査時に桝(ます)の位置が図面と異なっていると指摘され、計画変更申請が必要だと言われた現場もあったようです。
私も先日ある計画の中間検査を受けましたが、以前とはかなり厳しく細かくなっていると実感しました。

このような新たな手続き・検査が、我々設計者、施工会社、更に建築主までも多大な影響を及ぼしているのが現状です。
設計者も審査する方も人間なのでミスはあると思われます。国交省より9/25付で、円滑な運用についての通達が出ていますが、もう少し融通の利く制度にしてもらいたいところです。このままでいくと建設行為自体がストップし、日本の経済状況が悪化する恐れも有り得ます。
何とか、効率的な環境になってほしいと願うと同時に、特に建築主の方には以前に比べて申請業務の時間・労力が掛かるということを、ぜひご理解いただきたいところです。
posted by suzuking at 19:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月15日

セルフビルド・プロジェクト「こころ」-2

0.jpgGWを利用して、4月19日無事オープンしたお好み焼き屋「こころ」へ、第一期工事完成を確認しに行きました。また、お好み焼き・もんじゃもご馳走になりました。


シックな和風」をコンセプトにした外観・インテリアは、第一期工事の客席廻りを中心に意図したことがほぼ反映されていました。

1.jpg

オーナー自らの工事は、時間・コスト・様々な制約がある中、オーナーの人柄と細やかさがにじみ出ていて、まさに良い意味での手作り感・ぬくもり感が十分に感じ取れます。



3.jpgお好み焼き・もんじゃは予想以上に美味しく、外側はカリカリ・内側はフワフワのお好み焼きと特製ソース(企業秘密だそうです。個人的に欲しい!)のコンビネーション、もんじゃは東京・月島ランクと思われる味で、我々に至福の時を与えてくれました。



2.jpgまさに、オーナーのお客様をもてなすこころ使い・こころ意気が十分に伝わってきました。


今後もお好み焼き屋「こころ」が繁盛するように第二期工事等で協力・バックアップさせて頂くつもりです。




posted by suzuking at 21:17| Comment(6) | TrackBack(0) | 仕事のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月12日

セルフビルド・プロジェクト「こころ」-1

現在進行中のプロジェクトに、セルフビルド・プロジェクト「こころ」があります(静岡県・浜松市)。

文字通り、オーナー自ら施工するDIY的な造り方による、『お好み焼き屋・こころ』の改修計画(第一期)です。改修する既存建物は、もともとが飲食店(物販店の時期も有り)なので、厨房にオープンカウンターなど設備的にも整っており、セルフビルドしやすい物件といえます。
それでも、「コスト・施工しやすさ・スケジュール」を含め考えなければならないので、デザイン提案も範囲が限られてきます。今までとは異なる方向から、新しいアイデアを出す必要性がありました。その中の一つ、ベンチシートを紹介します。

1.jpg
丈夫で施工も問題ないデザインを提案しました。
格子状に組み黒系で着色する事で、出来上がった時にシックな和風感が出る様にしました。更に、格子の中に照明を設置する事で光による演出も考えています。

日々、オーナーから組上げ状態が写真で送られてきてます。見る度に、完成が楽しみになります。
せっかくなので、事務所にスツールでも作って飾りたいです。

2.jpg  3.jpg

今月中に竣工(第一期)〜オープン予定ですので、後日レポートと写真をUPしたいと思います。
また、時間は掛かるかも知れませんが、100%目指した第二期工事以降にも参加したいと思います。
posted by nabay at 16:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月01日

MUJI AWARD

MUJI.jpg








4月にBlogで話題にした、無印良品の国際コンペ。世界52ヵ国から4,758通の応募があったようです。
11/23に審査結果が出てWeb上で発表と同時に、有楽町店3FのATELIER MUJIでMUJI AWARD展(11/23-1/9)が行われています。

コンペは『』というテーマでしたので、私達も建築に関係するコンセントや照明に消火器具など考えた結果、国内だけでなく隅に置かれる物(現時点で主張しない存在)に、別の機能を足してみる事にしました。我々の提案した作品は靴ベラで、照明の機能を加える事でエントランスのアクセントになる様にしました。

結果は残念でしたが、プロダクトデザインは初めてだったので良い経験になりました。
Web上では、作品が分かりづらいのでMUJI AWARD展に行き受賞作品を見てきました。
まず、作品の見せ方としてCGの有効性を感じました。私達もCGは作りましたが、もっと上手く表現すべきだと思いました。

個人的に気になった作品を紹介します。
 『雲をつかむ』:温度計自体を時計の針に代えて、時間や季節によって
         針の赤い線(温度)が伸び縮みする。

他に、コップに網を下から被せることでフラワーベースになる作品も有りました。隅におかれてしまう物を主役に変えたアイデアが良かったです。
posted by nabay at 19:09| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月21日

IH体験記

IH-01.jpgCMのおかげで、IH(InductionHeating)クッキングヒーターの存在は知られていますが、意外と体験されたユーザーは少ないかと思います。
IHの特徴として、ヒーターの上に鍋を置く事で鍋そのものが発熱する仕組なので安全性が高いのと、フラットプレートなのでお手入れが楽な点があるかと思います。リフォーム時にガスコンロから変更したいとか、オール電化マンション等でIHの話が出ます。
設計者としては、IHに変更する前に、出来れば体験をして頂きたいと思います。東京電力などで、体験出来ると思います。


IH-02.jpg以前、焼魚を経験した事があるのですが、電子レンジを扱う様にスイッチを押すだけで、綺麗に焼けたのには驚きました。
今回は、W-Houseにて簡単な炒物に挑戦しました。玉葱とピーマンにウインナーを入れただけです。調理は、フライパンは動かさずに菜箸を一生懸命動かす必要があります。鍋やヤカンの様に置いておくだけの器具に対して、フライパンの様に返したりする器具では、違和感を感じるかもしれません。
火力的には問題無く、結果的にはガスコンロと同じ出来になりました。

個人的には、火と格闘する?ガスコンロの方が、料理している感じがして好きですね。CMで見る限りでは、最新のガスコンロも体験する価値があるので、是非体験して比べてみたいと思います。


posted by nabay at 17:05| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(1) | 仕事のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月31日

W-HOUSE Reform3

W-HouseR1.jpg6月に工事が終わったW-Houseです。
Blogで以前紹介したスケッチ部分の完成写真です。玄関とDK(ダイニングキッチン)のDK側の壁です。壁材は、AICAのジョリパッド『珪藻土フラット』を採用し、ハイサイドライトには、日本板硝子の『』を使用しています。四角のダウンライトは、光の方向が変わるようにユニバーサルタイプになっています。

『玄』と言うガラスは、2枚のガラスに和紙調のフィルムを挟み込んである装飾ガラスで、採光が取れる上に照明を当てると光が拡散され柔らかな印象になります。

W-HOUSEでは、この他に遮熱高断熱ガラス防犯ガラスIHのシステムキッチンを導入しました。せっかくですので、IHを試してみました。近い内にBlogで紹介したいと思います。

最後に、建主より『昼も夜も明るくなって、快適です。この壁が落ち着いた雰囲気で良い』と感想を頂きました。
posted by nabay at 22:37| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 仕事のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月24日

設計コンペ−1

ConceptHouse-A-1.jpgConceptHouse-A-2.jpg

GW前に提出した、コンペ作品です。今回は、普段からお付合いさせていただいている建築計画研究所とコラボレーションにて計画しました。
コンペもおおまかに2種類有ります。1つはイメージコンペと言われる実際に建築されない物、それと今回のように優秀作品が実際建築される実施設計コンペに分かれます。

都内の閑静な住宅地に、敷地を分割して2棟建てる事など厳しい条件があり、それらをクリアした上で、我々の考え方をストレートに表現した案です。
写真は立面図で、左側が道路から見た南立面図(2住戸分)、右側が隣地側から見た西立面図になります。

設計をする上に、どう組み立てていくかコンセプトを考え、そして計画していきます。今回のコンセプトは、下記のように考えました。

 1.周囲の環境(高級住宅街)にとけ込むよう外観の無駄な装飾を排除し、
   品のあるモダンなデザイン。
 2.3Walls(3枚の壁)は、街並と建物にリズムをつけ、内部空間へ誘う
   役目を持たす。
 3.壁で囲まれた内部空間はプライバシーを確保しつつ、天空への開放
   感を獲得する。


住戸の外観は同じデザインですが、住戸プランは4LDK(左側住戸)と3LDK(右側住戸)になってます。
3Wallsは、壁に縦リブ模様の入った壁を示します。南立面の建物両サイドと中央の壁で、横から見ると西立面の形状になってます。駐車場がアプローチを兼ねており、壁に沿って内部空間(玄関)へ入ります。
かなり閉塞感が有るように見えるかも知れませんが、駐車場などに光庭や吹抜を設けており、内部空間には天空からの光が入るように計画してます。また光庭には植栽を設けて、季節を感じられるように考えました。
コンセプト住宅として、楽しい空間が出来ましたが、結果は残念なことになりました。

どの様な案で決定したか気になりますが、まず自分達のやりたいように出来た事が、何よりの収穫でした。
posted by nabay at 18:32| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 仕事のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月12日

W-HOUSE Reform2

W-HOUSE-RefomPlan-S1.jpg

GWが明け、W-HOUSEの現場打合せをしてきました。
主な打合せ内容は、次のような点になります。
 1.壁・天井の材料や色などの物決め。
 2.リフォームならではの、壊してみて分かる問題点の解決。
 3.照明器具やスイッチの位置。
 4.他

実際、現場で現状を見ての打合せになるので、意見はまとまりますが、それが建築主・設計者・施工者が同じ完成図を予想しているかは難しく、初日の打合せ後にホテルでイメージスケッチを描き、次の日に再打合せをする事にしました。

新築物件なら、施工図という施工者側が描く図面があります。この図面で、設計者がチェックし設計図通り(または、それ以上)になる様に、指示をしたり問題点を解決していきます。
リフォームの場合、間仕切り壁を壊したら既存設計と厚みが異なったりする事が良くあります。その為、既存図を元に作成した図面と相違が出ます。また、建築主が住みながら工事をする事が多く、期間を出来る限り短縮する必要もありますので、壊してから図面を描いて解決では時間が足りません。

その為に、この様なスケッチを描くことで、各自がイメージを持ちやすくなり、打合せもスムーズに進行します。

2日に渡り打合せの結果、問題点も解決し無事竣工となりそうです。
最終レポートは、完成図の写真にしたいと思います。
posted by nabay at 08:56| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 仕事のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月24日

W-HOUSE Reform

W-HOUSE-RefomPlan.jpg

設計として初の仕事と言っても良いかと思います、W邸リフォーム計画の紹介です。
築30年以上の木造2階建ての1階に部分にあるDKを、『より明るく・快適さを』テーマにリフォームする事を依頼されました。
このDKは窓が東側と北側にしかなく、季節に依りますが日の出〜9時頃までしか日が当たりません。それ以降の時間は暗く、昼間でも照明が欲しくなります。

そんな家族の集まるダイニングを快適にするように、DKと階段側の壁にハイサイドライト(開口)を設け、階段からの光を少しでも取り入れようと計画しました。(スケッチ参照)
出来れば、この壁が昼と夜で違う雰囲気が出るよう照明を検討中です。

これから、施工しながら調整となりますが、完成時に写真がUP出来ればと思います。
posted by nabay at 17:02| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 仕事のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月18日

コンペ

MUJI-AWARD.jpg
現在、私達の仕事は建築仲間のお手伝いをしつつ、リフォーム計画などをしています。
そこで、以前から二人が興味を持っていたプロダクトデザインをしたいと思っていたところにこんなコンペがありました。

無印良品の国際コンペです。『隅』と言うキーワードで他に何もない、なかなか難しいテーマですが、『こういう物があったら良いな』という物を楽しく考えたいです。

コンペなので、途中経過の絵などは載せる事は出来ませんが、やっている雰囲気などはレポートとして載せたいと思います。
また、本来の仕事もあるので作品が完成するかは未定ですが、予定通り完成した場合、UPしたいと思います。

今後、出来るだけ建築のコンペにも参加していく予定です。
お楽しみに!

posted by suzuking at 01:21| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月10日

仕事の一つ

SDC-Web.jpg
建築設計ではありませんが、これも仕事の一つとして紹介します。

友達のネットショップ『STAYDREAMS.com』のロゴバナーです。
Store-mixで、サングラスからアメリカのブランドAbercrombie & Fitchを扱っています。まず、ロゴの『STAYDREAMS.com』のデザインから始めました。何パターンか試作して、オーナーの意見を聞き決定したのが、このUSA.verです。
Store-mixのカラーは、黄色+緑なので良い意味でシンプルかつ主張するようなデザインを心がけて、取扱い商品部分を作成しました。

web構築はオーナーにお任せし、デザインのみを担当しました。
posted by nabay at 09:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 仕事のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする