2012年04月14日

Ry Cooder

ここ数週間ほど、朝遅くから夜遅くまで事務所に缶詰状態で図面描いてます。

クリックのし過ぎで右腕が腱鞘炎になりそうです。

こんなときに癒してくれる音楽が、ライ・クーダー。

最近ハマッてます。

聞いているCDは、「Paris,Texas」。

ヴェンダース監督の映画「パリ・テキサス」のサントラです。

スライドギターの音色が心と身体に沁みこんできて、機械的な生活から解放してくれます。

マッタリするにはもってこいです。



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2010年06月11日

遠い夜明け

ついに本日、FIFAワールドカップ南アフリカ大会が開幕!

南アフリカと言えばあまり馴染みのない国ですが、やはりアパルトヘイト(人種隔離政策)を思い起こします。

そこでふと、学生時分に見た映画「遠い夜明け」を久しぶりに鑑賞しました。
やはり心に響くいい映画でした。
オリバー・ストーンあたりが製作していればもっと面白かったかもしれません。
デンゼル・ワシントン、若いです!

アパルトヘイト政権下の南アフリカ共和国で、殺害された最も著名な黒人解放活動家スティーヴ・ビコと南アフリカ共和国の有力紙デイリーディスパッチ紙の白人記者ドナルド・ウッズとの交友をベースに展開される実話を基にしたストーリー。

南アフリカ共和国の歴史を辿れば、もともとはオランダ・イギリスの植民地であり、ヨーロッパ系移民で支配された国。
1994年にアパルトヘイト政策はなくなり政治的には平等になったようですが、経済的にはかなりの格差があるようです。

今大会のFIFAワールドカップ優勝賞金は約3000万ドル(27億3000万円)、準優勝で約2400万ドル(21億8400万円)。
ヨーロッパ系の国が賞金獲得した暁には、過去の罪滅ぼしとして南アフリカの経済支援金として還元すれば・・・。

                遠い夜明け.jpg
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2009年03月03日

アカデミー賞

先週、第81回アカデミー賞の授賞式が有りました。

近年、日本の作品や俳優にメイクアップアーティストがノミネートされても、残念ながら受賞までは至らなかったです。
今年は、2作品がノミネートされ受賞しました。

つみきのいえ.jpg短編アニメ賞を受賞した、加藤久仁生監督の『つみきのいえ』は、海面の水位が上がる世界に住むおじいさんが、家を上へ上へと増築していく中での物語を、温かみのある鉛筆画で表現した作品です。
約12分の短い物語ですが、興味が湧きます。
DVDの他にも、絵本も出ているようです。


おくりびと.jpgもう一つは、滝田洋二郎監督の『おくりびと』が外国語映画賞を受賞しました。
納棺士と言う、葬儀において重要な役割を持つ方を題材に取り上げた作品です。葬儀関係を題材にした作品は、過去に伊丹十三監督の「お葬式(1984年)」がある以外は知りませんので、そういう意味でも珍しい作品になっているのかと思います。


喜ばしいニュースが少ない中、この受賞は明るいニュースでした。
世界に向けて活躍する日本人が増えることは、とても刺激になります。残念ながら、どちらの作品もまだ見ていないので一度は見たいです。


THE-STING.jpg
過去のアカデミー受賞作品で、個人的に好きな映画をあえて挙げるなら、1973年に公開された「THE STING」です。作品賞を始め7部門を受賞した名作ですが、詐欺師を題材にリズミカルでコミカルな作風は、何度見ても楽しめます。

最後に、アカデミー賞の受賞者に送られる金色のオスカー像について。
何故そう呼ばれているか気になり調べてみましたが、「オスカーおじさん説」など有力な説が3つある様で、結局なぞのままでした。



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2008年10月17日

映画の中の建築家

映画やドラマなどで、登場人物の職業が建築家であることがあります。
職業的なイメージとして、建築家は映画などでどうように描かれているのか、俳優の個性に左右されると思いますが興味のあるところです。
以前は映画の中の「建築」を対象にしましたが、今回は役として「建築家」が出てくる映画をピックアップしてみたいと思います。

十二人の怒れる男(1957)・・・ヘンリー・フォンダ
以前記事にしていますが、改めて。頭脳明晰・冷静沈着という感じの建築家像です。

タワーリング・インフェルノ(1974)・・・ポール・ニューマン
こちらも頭脳明晰・冷静沈着という感じの建築家像です。

恋におちて(1984)・・・ロバート・デ・ニーロ
寡黙で紳士的な建築技師ですが、火がついたら止まらない。

建築家の腹(1987)・・・ブライアン・デネヒー
かなり昔に見たのであまり記憶にありませんが苦悩に満ちた巨匠建築家だったような・・・。

めぐり逢えたら(1993)・・・トム・ハンクス
家族思いの優しい建築家。

わかれ路(1994)・・・リチャード・ギア
成功した建築家として登場。格好良くて軟派な感じですが、意外と実在しそうです。

キューブ(1997)・・・デヴィッド・ヒューレット 胡散臭く、オタクな感じの設計者。CUBEの外観を設計している設定。

海辺の家(2001)・・・ケヴィン・クライン
まだ見てないのですが、ぜひ見たい映画。余命3ヵ月と知り、人生を見つめ直し、自分の家を建て直すことで失った息子との絆を取り戻そうとする姿を描いた感動作。

こわれゆく世界の中で(2006)・・・ジュード・ロウ
こちらもまだ見ていません。ネットでコメントを読む限り、かなり現実に近い建築家像を描いているようです。

建築家のDrawing日本では、建築家の社会的地位はあまり確立されていないように感じます。それは根底に、建築家の制度が認知されていないことが原因のひとつとも思われます。また、社会・環境・都市・文化・未来など考えた上で、設計・デザインが社会的責任を課しているのかと自問自答すべきでしょう。そうすることで建築家として認められ、尊敬されるのだと思います。
現実、時間やコスト等の制約で経済・商業ベース的な設計をしていることが多いので、我々が思う建築家とは到底いえない状況です。
日本でも建築家の地位が向上し、映画でもいい形で取り上げてもらいたいものです。
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2008年04月18日

十二人の怒れる男

平成21年の5月までに、国内で起きた「重大な刑事事件」の裁判に、一般市民が参加する『裁判員制度』が始まると、メディアで良く耳にします。

日本の裁判員制度とは異なりますが、イギリスやアメリカでは古くから陪審員制度が施行されています。
そんな陪審員制度を題材にした映画が、1957年にアメリカで製作された『十二人の怒れる男』です(モノクロ・97分)。
12AngryMen.jpg
17歳の少年が殺人の罪で起訴され、12名の陪審員が有罪か無罪かを、陪審員室と言う狭い空間で議論を繰り広げる法廷サスペンスです。

最初は、12人中11人が有罪で一致。しかし、ヘンリー・フォンダが演じる8番陪審員のみが有罪ではなく、「話し合おう」と主張します(陪審員制度は、12人の意見が一意する必要がある)。
ここから外は土砂降りとなり、暑苦しい部屋の中で個性溢れる陪審員達による、壮絶な討論がはじまります。人種や育ち等、事件に対する偏見や先入観を取り払っていく事で、少年の無罪を主張する人が現れ、ますます過熱する討論。
話し合いが終わり、12名が裁判所を後にする頃には雨も止み、観ている方もスッキリした気分になります。

もし裁判員制度で参加した時、映画の8番陪審員ように冷静に分析しつつ話をする事が出来るかは分かりませんが、討論の仕方が勉強になると思いました。
最後に、この8番陪審員の職業が『建築家』と言うところも、身近に感じてしまう内容でした。
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2008年01月21日

SKETCHES OF FRANK GEHRY

Sketches-of-FrankGehry-1.jpg
2005年に製作され、昨年6月に都内をはじめ全国で上映された『SKETCHES OF FRANK GEHRY』。素材を駆使し、独特の建築空間を造り続けているアメリカの建築家「フランク・オーウェン・ゲーリー」のドキュメンタリー映画です。ゲーリーの友人でもある名匠「シドニー・ポラック」が監督をしつつ案内役となり、ゲーリーの素顔に迫る作品となっています。やっとDVD化され、観ることが出来ました。

ゲーリーのスケッチは、直線が見当たらず躍動感溢れる一筆書の様に描かれています。初めてこのスケッチを見た時には、これがどの様に図面化されるかが気になりました。
映画では、スケッチから始まり建築のフォルムを決めるのに重要なものとして『模型』を挙げていました。事務所内で、初期の形状案でシルバーの厚紙切り貼りして検討するシーンがおさめられています。そこから発展した模型とプランを交互に検討し、最終案へ進めていました。
ディズニーコンサートホールホテル・マルケス・デ・リスカルの様な複雑な形状が多い作品には、図面のCAD化が大きく影響を与えており、模型(三次元)から図面(二次元)にする点で彫刻的な作品がよりリアルに表現出来る様になったとありましたが、ゲーリー自身は使えないそうです。

何かを見たりして閃いた事が、その時はヒントになっても何ヵ月後にはヒントでは無くなる事もあると言う意味を含めた上で、『形のヒントは、どこにでも有る』この一言が分かっていても良い言葉だと思いました。

「建築を知らない監督だからドキュメンタリーに適任」として製作されているので、建築関係以外の方が見ても楽しめる作品かと思います。
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2007年10月19日

映画の中の建築

映画を見ていて思わず息をのんでしまうシーンや圧倒的な映像美など、とても印象に残る場面が映画の魅力の1つだと思います。
それは、地球の大自然や現象、生命の営み、都市・建築・空間の構成美、CGによる仮想現実の世界など様々な要素が考えられます。

以前、映画「ガタカ」を紹介した時に、フランク・ロイド・ライトのマリン郡庁舎を触れたように、他の映画で有名建築が重要な役者としてどのような映画に登場しているか、紹介したいと思います。

ベティ・サイズ・モア」:Case Study house/ピエール・コーニッグ
            ウェイトレスのベティが恋する俳優の自宅として

レス・ザン・ゼロ」:レイナー邸/ジョン・ロートナー
           主人公クレイ(アンドリュー・マッカーシー)の実家として

007 ダイヤモンドは永遠に」:エルロード邸/ジョン・ロートナー
                  ホテル王のホワイトが監禁される別荘として

007 ワールド・イズ・ノット・イナフ」:グッゲンハイム美術館ビルバオ/フランク・ゲーリー
                   冒頭のシーン
                  :ミレニアム・ドーム/リチャード・ロジャース
                   ボンドが屋根を転がるシーン

パークハイアット東京軽蔑」:マラパルテ邸/アダルベルト・リベラ
      ラストシーンの大階段の家がまさにマラパルテ邸!

ネゴシエイター」:West Wacker Drive/リカルド・ボフィール
         主人公が立てこもるシカゴ市警舎として

未来世紀ブラジル」:アブラクサス/リカルド・ボフィール
             主人公サムの母親が整形前の姿を葬るチャペルとして

渡辺洋治建築事務所ブレード・ランナー」:エニス邸/フランク・ロイド・ライト
           主人公デッカードの自宅として

ベルリン 天使の詩」:ベルリン国立図書館/ハンス・シャロウン
            天使が図書館で人々の心の声を聞い
            ているシーン

ロスト・イン・トランスレーション」:パークハイアット東京/丹下健三
               主人公シャーロット(スカーレット・ヨハンソン)が滞在しているホテル

ヤマト・インターナショナルマルサの女」:渡辺洋治建築事務所/渡辺洋治
          主人公板倉が権藤を捜査したあと
          建物から出てくるシーン

マルサの女2」:ヤマト・インターナショナル/原広司
           国税局査察部のビルとして


キリンプラザ大阪ブラック・レイン」:キリンプラザ大阪/高松伸
          クラブ・ミヤコとして
         :エニス邸/フランク・ロイド・ライト
          菅井(若山富三郎)の自宅として

その他にもいろいろあると思いますが、このような見方で映画を鑑賞するのも1つの方法ではないでしょうか。
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2007年08月30日

YMO

YMO-1.jpg
今年の春、KIRINラガービ−ルのCMにおいて『RYDEEN79/07』とともに再再生したYellow Magic Orcchestra

1978年に細野晴臣・坂本龍一・高橋幸宏の3人によるテクノバンドとして登場してから、東風・RYDEEN・TECHNOPOLISなどのヒット曲とともに、2度のワールドツアーを行い世界中にテクノ革命を起こしました。
1983年の1983YMOジャパンツアーがファイナルツアーとなり、そのツアーが散解記念映画として1984年に公開され活動にピリオドを打つ事に。
1993年にYMOの文字が商標登録上で使用できないとの事で、YMOに×マークを付けて再生。オリジナルアルバム1枚に東京ドーム2DAYSのみの活動でした。
今回は、HASYMO(ハシモ)としてオリジナル曲『RESCUE』を発表して、3回目の活動開始です。CM曲『RYDEEN79/07』は、Yellow Magic Orchestra名義になっています。

YMO-2.jpg

初期活動は約5年と短いながらも、散解後もその音楽やテクノロジーは音楽界に多大な影響を与えただけでなく、ファッションにアート、お笑いにと幅広く活躍していました。
ファッションは、高橋幸宏デザインの赤い人民服(昔のスキーウェアをアレンジ)からYMOシャツ(写真)までありました。お笑いには、スネークマン・ショウS・E・Tと競演してアルバム(増殖サービス)を作成したり、本人達がトリオ・ザ・テクノとして笑いに挑戦していた時を思い出します。

アートでは中期のアルバム(BGMTECHNODELIC)の頃に、アーティストの奥村靫正によるジャケットやステージにパンフレットのデザインはロシア構成主義的であり、ウィンター・ライブ’81の幻想的なステージはADC賞を受賞しています。
また当時のパンフレットに、建築家・東孝光氏による「東京のポスト・モダニストたち」と言う巻頭文にも興味が惹かれます。

個人的に、今回の曲は静かで透き通った感じがして、心地良く聞いています。ただ、方向性が異なるので比べられませんが、内向的なTECHNODELICの頃の曲の方が好きです。
今後の長期活動を期待しています!
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2007年07月18日

海の日三連休は・・・

我々も久しぶりに三連休を取りましたが、台風直撃で外出できませんでした。
そこで私は、日頃なかなか出来ないDVD鑑賞となりました。

1作目「ドラえもん のび太の恐竜
    子供と一緒に鑑賞。やはりドラえもんは面白い!子供も喜んでました。
    1980年のオリジナル版なので自分の子供時代を思い出してしまいます。

2作目「誰も知らない
    1988年に発生した東京・巣鴨子供置き去り事件を題材にしたドキュメンタリー
    映画。これが現実あったことだと思うとあまりに残酷・・・悲しくなりました。
    主演の柳楽優弥が史上最年少の14歳という若さで、2004年度カンヌ国際
    映画祭主演男優賞に輝いた話題作ですが、その他の子供達も演技と思え
    ないほどの演出に脱帽です。

3作目「冷静と情熱のあいだ
    映画を見る前に小説で読んでいた恋愛もの。
    イタリア・フィレンツェの町並み、ENYAの音楽はきれいでとても印象に残りますが
    小説と違ったストーリー展開で残念でした。やはり原作は強しです。

4作目「The Sun 太陽
    昭和天皇を主人公にした問題作。神と崇められ、戦争に翻ろうされた天皇
    が、終戦から一転して「人間宣言」へ至る苦悩と孤独を詩的なタッチで描く
    映画。
    イッセー尾形の演技に少し頼りすぎで、あまりにも昭和天皇自身にピンポイント
    で焦点を当て過ぎたため、そのときに起こっている状況の細部が把握で
    きず残念でした。

5作目「楢山節考
    姥捨山(おばすてやま)伝説を今村昌平監督が映画化し、1983年カンヌ映
    画祭パルムドールを受賞した作品。「命」を題材にした人間ドラマで、
    自然風景を豊かに映像化しているのが印象的。途中途中で挿入されてい
    る暗示的な映像(蛾、蛇、カマキリ等)も印象的です。

6作目「アルファビル
    ジャン=リュック・ゴダール監督作の共産主義をSFで皮肉った映画。
    舞台はアルファ60というコンピュータが人間を支配している未来都市。
    人間は感情を持つことが許されておらず、感情を持った者は即刻処刑さ
    れる。アルファ60を破壊する為に秘 密諜報員レミー・コーション(エディ・コンスタンティーヌ)
    が派遣されるが、彼は感情の 残った唯一の女性ナターシャ(アンナ・カリーナ)に恋
    をし2人はアルファビルからの脱出を図る・・・ということで面白そう
    と思って見たが、zzz……ついつい眠ってしまいました。

今回見た中での個人的お薦めは、「誰も知らない」と「楢山節考」です。基本的にオールジャンルで映画は好きですが、特にドキュメンタリー・SF・恋愛青春ものをよく見ますで、今後も機会があれば紹介したいと思います。
Nm.jpg   Rl.jpg
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2007年01月10日

MY ARCHITECT -A Son's Journey-

My-Architect.jpg
新年おめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

正月休みにようやくDVDで「マイ・アーキテクト ルイス・カーンを探して」を鑑賞することが出来ました。
建築家ルイス・カーンの息子のナサニエル・カーン製作で、建築作品や関わった人々を訪れて父ルイスの人間性を解き明かすドキュメンタリー映画です。建築作品は、永遠性・神秘性・古代遺跡のような現代建築を感じさせるもので、また、人間性としては建築を芸術の域まで高めるがゆえの情熱、Architectとしての生き様を、様々な人々のインタビューを通じて感じ取れます。

また、フィリップ・ジョンソン、I・M・ペイ、フランク・O・ゲーリー、ロバート・スターン等の有名建築家のインタビューも見逃せません。その中でI・M・ペイの言葉が印象的でした。

建築は時を超越すべきなんだ。今の建築家たちの作品はエキサイティングで面白い が、50年後はどうなっていると思う?
 これが尺度だ!
 ソーク生物学研究所はその点で注目すべきだ。
 チーク材は年月と共に色褪せてしまっても、精神性はそのまま残っている。
 あの建物は今後も時と向き合っていくだろう。


映画自体は、建築作品をコンセプチュアルに追求したものではなく、あくまでもルイス・カーンという世界的に有名な1人の「Architect」としての生き様を追求したもので、音楽・高速撮影された建築映像等も興味深いものがあります。

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2006年04月27日

ガタカ

GATTACA

皆さん、GWは何をする予定でしょうか?
ここで、お勧め映画をご紹介します!
SF、サスペンス、ヒューマンドラマの傑作『ガタカ』。世界観、映像、音楽もすばらしく、キャストも文句なしです。

監督は「トゥルーマン・ショー」のアンドリュー・ニコル。
音楽は「ピアノ・レッスン」のマイケル・ナイマン。
キャストは「生きてこそ」のイーサン・ホーク、「AI」のジュード・ロウ、「キル・ビル」のユマ・サーマン。

そして映画の中で宇宙局として舞台となったのが、フランク・ロイド・ライト設計のマリン郡庁舎です。レトロフューチャーなデザインがこの映画では、はまり役となっています!
また、ミースバルセロナ・チェアやスタイリッシュな空間など映像的にも見所がたくさんあります。

切ないストーリーですが、人間の存在価値、不可能への挑戦を鮮明に描いた良い作品だと思います。1997年の作品なのですが、今見ても新鮮ですし、SF映画の苦手な方でも十分見れると思われます。
今ならDVDで安く(2000円くらいかな?)販売しているはずなので、ぜひ見てみて下さい。
posted by suzuking at 22:46| Comment(2) | TrackBack(3) | 映画・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする