2015年01月08日

一般参賀

新年、おめでとうございます。
今週から、仕事再開となりました。

我々の業界において、年末年始はスケジュールを抑えるのに、大変な時期になります。
その為、仕事のスケジュールが終わった頃には、旅行の計画も出来ない事も良く有ります。

そのためか今年の年始は、都内散策で終了。
ただ、今まで行った事が無い場所へ行ってきました。

それは、1/2(金)の新年一般参賀皇居へ。
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まずは、荷物検査(A3以上は、持込不可)です。その後、金属探知機とボディーチェックを受けます。
警察官の人数も多かったですね。

丁度、四回目のお出ましより少し早く皇居に着いたので、参賀会場には前のエリアに行く事が出来ました。
周りは、海外からの旅行者に、国内のツアー客と、老若男女問わずの人の山!


五回目のお出ましになると、一斉に旗が振られます。
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天皇陛下の挨拶の後、最後に中央に皇族方が集まり退室。
ほんの数分ですが、良い体験でした。


ちなみに、この国旗は、皇居入場する前に、無料で配布されていました。
(帰りに、返却BOXも有りましたが、持ち帰る人が多かったです。)
あと注意点は、トイレを済ませておかないと、元の場所に戻れない可能性がある事と、この日は天気も良く暖かったのですが、寒さ対策は万全にして下さい。

今年の一般参賀(計五回)では、佳子様が初めて参加された事もあってか、平成に入って3番目に多い約8万人が来場したそうです。
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2012年10月30日

名作住宅見学会

先月と今月、貴重な体験をしました。
普通、建築見学は公共建築や商業建築以外は、外から見るだけで終わってしまいます。
ましてや個人住宅となると、塀や樹木に囲まれて、建物すら見られない事が普通です。
昭和の名作住宅.jpg

今回、田園調布のガレリア・アビターレの展示会『昭和の名作住宅に暮らす』で、吉田五十八設計の「旧倉田邸」と吉村順三設計の「自由が丘の家」の見学会が行われました。

古さを感じさせない空間デザインと、究極のディテール美に、ただ感動するばかり。
旧倉田邸は、建具と壁の部分で、額縁の見付を薄くし、チリを取らない八掛で、施工されていました。
自由が丘の家では、合板の壁と建具には額縁が無かったり、合板のコーナー部の処理もコーナー部材無しでおさめていました。
(内部撮影が禁止だったので、お見せ出来ないのが残念です。)
ここまでやって頂く職人は、もう減ってしまっただろうとも思いました。

展示会では、前川國男設計の「新自邸」も展示されていました。
この3件は、現在新たな所有者を探しているそうです。税金を含め維持が大変で、住み継いでくれる方が現れてくれる事を願います!

最後に、外観(アプローチ)だけUPします。

KURATA-1.jpg SONODA-1.jpg

(左:旧倉田邸・右:自由が丘の家)
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2011年11月18日

奥野ビル

知人がギャラリーをオープンしたとのことで行ってきました。

それは超レアな歴史的建築物、奥野ビル(竣工1932年)。
モダンで、パリのアパートメントのような雰囲気を持つ、独特で魅力的な空間。
よくこのような建築が銀座に残ったものです。

特筆すべきは、エレベーターと階段。

  奥野ビル-1.jpg      奥野ビル-2.jpg

エレベーターはかなりレアです。
乗り場とエレベーター籠の扉が手動式!
ゴダールの映画などに出てきそうです。
またインジケーター(階数表示)がアンティークでいい感じです。
でも初めて乗るときはちょっと勇気がいります。

奥野ビル-3.jpg


そして階段。
不思議です。
階段踊り場に窓があり、その向こう側にも階段が!
壁一枚隔ててシンメトリーに階段が配置されています。
鉄製の窓や手摺もいいアジ出ています。
そして階段の一角に木箱の消火栓が!

奥野ビル-4.jpg

奥野ビル-5.jpg

奥野ビル-6.jpg



う〜む。
もっとじっくり見れば様々な発見がありそうです。
建築基準法が確立される前に出来た建築で、改修等もされてないようなので、当時のまま存在してる感じです。

ビルにはたくさんの画廊・ギャラリーが入っていて面白いですが、見学の際はお静かに。
posted by suzuking at 21:18| Comment(0) | TrackBack(0) | レア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月25日

水平器

建物の工事が始まると、現場での施工や検査に登場する道具の一つ、『水平器』。
この器具は、水面が平になる事を利用して、地面に対して水平レベル等を出す為の測量器です。
水平器は、日本では鎌倉時代に登場した様で、意外と古くから使われていて驚きました。もちろん、管の中に空気が入っている現在の気泡管とは異なり、細長い箱を使った準縄(みずはかり)と言う器具でした。

最近、珍しい水平器を頂きました。
それは、こちら!!
水平器-C.jpg

なんと、革製品から総合ファッションのブランド「COACH」のレベルキーホルダーです。
青い気泡管を、金属(鏡面)の六角柱で覆ったデザインになっていました。


普通、我々の周りに良くあるのは、その場に置いて水平を確認する丸型気泡管(写真左)や、水平垂直がセットになっている平型水平器(写真右)の様な、形状が多いです。
水平器-2.jpg 水平器-1.jpg



私が使っているのは、配水管の勾配チェックも可能で薄型のカード式です。とても使い易いです(写真左)。また、スマートフォンのアプリにも水平器(写真右)は有ります。こちらは、遊び程度です。
水平器-card.jpg 水平器-app.jpg


実務では、カード式。
普段から持ち歩くのは、レベルキーホルダーを使いたいと思います。これで測定すると、高級感でますからね(笑)!
posted by nabay at 00:14| Comment(0) | TrackBack(0) | レア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月29日

日本茶?

先日少し変わった日本茶をいただきました。

おちゃらか-2.jpg  おちゃらか-1.jpg

巨峰」とは驚きです。

よく見ると吉祥寺にある「おちゃらか」のお茶でした。
ここのオーナーがフランス人というのもまた驚きです。
以前TVでも紹介されてましたが、日本茶についてかなり精通しているようです。

「巨峰」の缶を開けてみると、巨峰のいい香りが漂い、とてもお茶とは思えません。
いざ、お茶を飲んでみると日本茶なのです。
味はさっぱりしているのですが、巨峰の爽やかな味がほのかに味わえます。

おちゃらか-3.jpg  おちゃらか-4.jpg

聞いた話によると、贈る相手の特徴などを伝えるとお茶を選定してくれるそうです。
(独自のプロファイリングをしているのでしょうか?)
また、店内に喫茶コーナーがあるようなので ぜひ試してみては?
posted by suzuking at 13:21| Comment(0) | TrackBack(0) | レア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月20日

虚白庵

今まで、有名な建築物やランドスケープを紹介してきましたが、建築家の自邸は初登場です。

建築家が住む住宅は、一般の方だけでなく我々同業者も興味がある建物になります。
ある意味、レアな建築物と言えるかと思います。

虚白庵01.jpg
今回紹介するのは、1970年に竣工した白井晟一氏の自邸『虚白庵(こはくあん)』。

幹線道路に面した敷地は、外部からの人を拒むように重厚な塀に囲まれており、外から見るかぎりでは、中の雰囲気は一切分かりません。
本やネットで、図面や内部の写真を見ると分かりますが、書斎は窓が1箇所しかなく、黒系で統一されており、静かな闇をイメージさせます。
それに対比するかの様に、唯一の窓の先には白州の中庭が広がっています。

照明が光を出し空間に奥行きを与えるだけでなく、照明自体の存在を強く感じる事が出来たり、外部からの光が壁にあたり、単なる黒ではなく赤みが掛かっている事を再認識する。
まさに、陰翳礼讃の様な空間だと思いました。

虚白庵02.jpg 虚白庵03.jpg

白井氏が、この住宅に対して語った一言として、『暗いほうが、よく見えるからね』と言われた様です。とても意味深く思えました。
一度、体感してみたいものです。

※虚白庵は三代目の自邸で、二代目『滴々居(てきてききょ)』は、建築当初にトイレが無かった事で有名でした。
posted by nabay at 18:54| Comment(0) | TrackBack(0) | レア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする