2013年11月29日

ARCHITECTURE FOR DOGS

現在、ギャラリー間で行われている、『ARCHITECTURE FOR DOGS』が行われています。

世界中から建築家・デザイナー13組が、パートナーとなる13匹の犬の為にデザインされた「犬のための建築」。

私も、小学生から社会人の初めの頃まで、大型犬(秋田犬)と小型犬(シーズー)が、実家にいました。
ただし、犬小屋的なものはなく、大型犬は玄関が部屋替わりで、小型犬は1Fが全てという感じでした。その為、とても興味深く感じました。

今回の展示会で、犬が好きと言うか、犬を良く知っているなと思うものから、これは喜ぶのかな?と思うものまで有りました。
まぁ、パートナーの犬の特徴について、私も分からない事があるので、仕方がないのですが。。。

共感できた作品を、何点か紹介します。
ADOG-01.jpg

 ■DOG COOLER(BY HIROSI NAITO for SPITZ)
  犬は、暑がり。そのためを思いながら作成されています。
  アルミパイプと木の組み合わせのシンプルなデザインも
  素敵だと思いました。
  お気に入りの場所になりそうです!


ADOG-02.jpg

 ■BEAGLE HOUSE(BY MVRDV for BEAGLE)
  室内犬は、飼い主と同じライフスタイルを認識した上での
  デザイン。
  動きを意識した小屋で、休むより遊ぶ感覚でしょうか。

D-TUNNEL-1.jpg D-TUNNEL-2.jpg
 ■D-TUNNEL(BY KENYA HARA for TEACUP POODLE)
  犬と飼い主が、同じ目線になり、運動も意識したデザイン。
  特に、第2会場のボレロ的展開によるモックアップの数に
  圧倒されました。
  写真を撮り忘れましたので、後日撮影しましたらUPします。
  ※12/15:写真追加しました!

是非、犬好きには見てもらいたい展示でした。(ペット同伴は、出来ません)
posted by nabay at 01:27| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月12日

脱法ハウス

先週、国土交通省より『脱法ハウス』に対する通知が出ました。

TVなどで、取り上げられていた部屋を細かく区切り、複数の人に部屋を貸す。
それは、もともとが、マンションや戸建て住宅だったり、事務所ビルの場合もありました。

脱法ハウス-1.jpg窓もなく、建築基準法の居室の規定である採光や換気が確保できていない。
見た瞬間に、違法としか思えませんでした。


火災等で、人命に関する事故が多発しないと、規制が厳しくならないのも、情けない限りです。


今回の通知は、建築基準法上の寄宿舎の用途となり、その基準に合うようにとなっています。
近年増加しているシェアハウスと呼ばれるのも、対象となります。
ちなみに、マンションのサービスルームは、採光が不足で、居室になっていませんが、他に居室が有ることと、複数に貸さないので、この通知には当てはまらないようです。

また、規模や用途によっては、用途変更の手続も必要となります。
戸建て住宅は、専用住宅。マンションは、共同住宅。事務所は、事務所。店舗は、飲食店や物販販売店等、種類が分かれていますので、要注意です。

建築基準法が、もっと厳しく、もっと早く対応すべきだと思いました。
(現在、国土交通省で、違反建築(脱法ハウス)の情報を募集中!)
posted by nabay at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築NEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月24日

富士山

先月、富士山世界遺産(文化遺産)に、登録されました。
街中には、富士山グッズが売られて、お祝いムード満載。
そして今月は、ついに山開きを迎えました。

ニュースにもなっていましたが、今年の富士登山は、例年以上に登山客が多くなりそうです。
しかも、軽装で。。。

20年ほど前に、一度だけ登った私が言うのもなんですが、夜は通り雨に強い風、昼は太陽にと、木も無い場所でよけることが出来ない。
人によっては、高山病の恐れも有ります。
思っている以上に過酷なので、無理をしないこと、万全の準備をして、望んで下さい!
FUJI.jpg

でも、夜に見る満点の星空と流れ星、ご来光、足元に広がる雲海。
最高の景色が、感動をくれます。

もう一度、登りたいと思いますが、体力的にと人の多さに、無理かな。
そんな時は、Googleのストリートビューで、山頂へGO!!
FUJI-google.jpg

posted by nabay at 23:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 国宝・重文・世界遺産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月04日

国立近現代建築資料館

今年、文京区・湯島に有る旧岩崎邸の敷地内にオープンした『国立近現代建築資料館』。
世界に誇れる日本の建築を、学術・歴史・芸術的な価値を後世に伝える為に、図面や模型などの資料を収集し、保管。そして展示を行う資料館です。
(名誉館長:安藤忠雄)

国立近現代建築資料館1.jpg確かに、トレーシングペーパーに描かれた図面は劣化しますし、A2サイズ以上になると、保管するのも大変です。
建築の図面は、完成前の予想図的なものですが、建物に対する設計者の意思が感じられ、1本1本の線が、まるで絵画の様に見えます。
その様な図面を、国が保管する事は、素晴らしいと思います。

19642020.jpg
現在、開館記念展示として「建築資料にみる東京オリンピック」が行われています。1964年の東京オリンピックから、昨年の国際コンペで決定した新国立競技場までを展示。

資料館だけの利用ですと、予約がいる様ですが、旧岩崎邸への入館料を払えば、無料で見ることが出来ました。
今後の展示を含めた活動に期待しつつ、もっと、一般の人に知ってもらいたいと思うニュースでした!


ロスタイムに追いつき、5大会連続でW杯出場決定!

おめでとう、そしてこれからだ!!


posted by nabay at 23:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築NEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月20日

武蔵野プレイス

武蔵野プレイス-1.jpgいまどきの公共建築はこんなです。

図書館に生涯学習支援施設やカフェ等が併設されています。


外観は、特徴的な形態の開口部を規則的に配置。
この形態がこの建築のデザインソースになっています。
駅前という立地ですが、低層に抑えて周辺環境や木々とのバランスを取っているように感じます。
また、建物のコーナー部を曲線にして角を消去しています。
「コーナーを曲線」が窓や内部空間まで反映されていて、建築空間全体に柔らかな印象を与えてくれます。


武蔵野プレイス-2.jpg1階エントランスを入るといきなりカフェ。

今までの公共建築にはなかった出会いです。
まるで商業施設のような空間。
ランチをとっている人が多く、満席でした。



武蔵野プレイス-3.jpg内部空間は、各スペースが壁で仕切られていますが、ドアはなく壁が大きくくり抜かれています。
仕切られているような・・・
仕切られていないような・・・
そんな感覚です。

各スペースは平面的に碁盤の目のように連続しています。
そして、吹抜けを介して垂直方向にも連続しています。

にもかかわらず静寂に包まれた不思議な空間。


武蔵野プレイス-4.jpg開口部は適度な大きさで光を取り込み、内部に開放感を与えています。
どこまでが壁なのか、どこからが天井なのか。
マユに包まれたような柔らかな空間です。

この感覚が読書に集中させる装置になっているのでしょうか。
とても落ち着いた気分になります。

しいて言えば、椅子が少し座りにくかったかな、と。


しかし最近の公共建築は気持ちがいいです。


*これらの写真は撮影許可を得て撮影したものです。
posted by suzuking at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築・ランドスケープ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月25日

更新しないと!

ご無沙汰になりました。

我々の業界で、マンション等の共同住宅に関わると、年末から年度末が忙しくなる事が、良く有ります。

これは、年度末に転勤・入学が控えており、それに合わせて新居へと言う流れが有るからです。
その為、建築の竣工と検査が増えます。
また、1年後に竣工する建物の着工時期でも有ります。
つまり、竣工から着工への変換期で、一方では検査、一方では作図して申請となり、ドタバタとする事が度々。。。

blog-CM.jpg


このblogも、ちょっと書かないうちに、ついに広告が出てしまいました。
とは言え、フリーで使わせて頂いているので、60日間投稿が無ければ広告が出るのは、他のサイトと比べても助かります。

今後は、まめに更新できるようにと、思います!
posted by nabay at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月17日

隅田川のエジソン

以前から本屋で見かけて、気になっていました。
その本は、『隅田川のエジソン(著者:坂口恭平)』です。

隅田川のエジソン.jpg著者は、作家であり建築家でもあります。
学生時代に、現代の建築に疑問を持ち、路上生活のブルーシートハウス「0円ハウス」に注目し、建てない建築家として活動中。
そして、路上生活者に取材し、それをモデルに書かれた本となっています。

江戸時代と比べると、いかに現状のリサイクルが甘いとか、ブルーシートハウスの造り方で、どれだけ自然を取り入れる事で、快適さを得られるかなど、とても考えさせられました。

また、震災で家を失い、なかなか住宅が建たない政策を期待するより、0円ハウスをバージョンアップして、希望者に配布した方が良いかと思いました。
0円ハウス.jpg

震災で、坂茂設計の紙管による間仕切りシステムも含め、我々建築関係者が日々考えて、いざという時に備える必要性を、痛感しました。

WATARI-UMで行われた展示会も、大盛況でした。
その影響で、今度は「TOKYO 0円ハウス 0円生活」を読む予定です!
posted by nabay at 21:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月30日

再度、雑誌掲載されています

本日発売の「ガレージのある家Best100 vol.3

ガレージのある家Best100.JPG


弊社設計監理のY's house が掲載されています。

以前掲載された内容と同じです。
(今回は縮小掲載です)

Y's house.JPG


見てみたい方は大型書店、又は時悠空間まで。
posted by suzuking at 17:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 仕事のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月09日

謹賀新年

新年おめでとうございます。

年末年始は特に遠出もせず、マッタリと過ごしておりました。

このままではマズイ! と思い、気合いを入れてサイクリングへ。

片道1時間半掛けて、多摩湖へ到着。
遠くには富士山、そして西武ドーム。
静まり返った湖畔はとても綺麗で、心が洗われるようでした。
多摩湖.jpg


ついでに掬水亭西武遊園地(ともに池原義郎氏設計)を見学。
細やかなディテールに関心しつつも、人気の無さに時代を感じてしまいました・・・。
掬水亭.jpg



なるべく体動かして、いろんなもの見て、仕事に還元できたらと思います
それでは本年もどうぞよろしくお願いいたします。

posted by suzuking at 13:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月11日

開店『MemorieS』

私(nabay)が最初に勤めた会社の上司であり、時悠空間を立ち上げてから、何度か仕事関係のお付き合いをさせて頂いた方が、最近ご自身の夢を叶えました。

同じ業界の独立は、自信と勇気が有れば何とかなると思いますが、上司が立ち上げたのは、建築からは離れた飲食店!!
そのお店は、昭和歌謡BarMemorieS
MemorieS-1.jpg

場所は関内(横浜市)で、建築関係者なら横浜市役所の分館(関内駅前第一ビル)で、「埋蔵文化を確認するビル」と言えば、お分かりでしょうか。

ご自身で内装設計をされ、木製のカウンターに、夕日の雰囲気を出した壁、とても温かみのある空間になっていました。
趣味で集めたレコードを聞きながら、お酒をいただく。
そして、価格もリーズナブル。
MemorieS-2.jpg MemorieS-3.jpg

横浜に出掛けた際には、寄ってみて下さい!
posted by nabay at 01:19| Comment(0) | TrackBack(0) | ショップ・インテリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする